YangShaw

第七の封印のYangShawのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
4.3
酒場の場面が秀逸。役者が許しを乞いて、逆立ちするまでのシーン。画面の上手外からナイフが出てきて、転んで下手に捌けるこのアクションがスマート。
その後のテーブルで踊るシーンはトラウマ級に頭にこびり付く。


意味や価値などを超えた先の「生」をささやかに肯定する映画。好きでした。
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