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海辺のエトランゼのMondeFilmのレビュー・感想・評価

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)
2.4
 ゲイの是非とか2019年に取り上げるテーマにしては陳腐すぎる。田亀源五郎的でないゲイ。腐女子的なBLの筆致でゲイをいかにして描くか。女性的な欲望のもとで男性を記述すること。男性の表象で女性を描写している。ドラマの梃子が悪口なので空転する感じ。説明しない感じとか、TLのレイプ欲望みたいな感じ。責任を相手に負わせたい。暴力とかをすぐセックスって言っちゃうBL素振り。なんか不意にキスしちゃったり、変なとこでラブコメみたいなことしてくる。やるなら最後までちゃんとやれ!セックスマウント合戦。政治的に正しいセックス。モテる男にモテたいらしい。理想が述べられる世界。カフェ経営と文筆業、宿泊業。悠々自適。初めから現実でないことは示される。サマーウォーズ的データベース。ゲゼルシャフトとゲマインシャフトのいいとこ取り。ユートピアとしての都市遠方。ゲイとレズかい。理解あるように振る舞いたがる腐女子的な仕草。上映時間が短いので見ただけだが。そして映画として短すぎるから説明が足りない。短いから見てる僕が言うことでもないですが。好きになる理由が薄い。作った人、見る人こそが最も理由なく同性愛を肯定してほしいのかもしれない。邪推。パフォーマティブな話ばかり気になるンゴねえ。田舎の夏を綺麗に描写したアニメーションのサンプルとしてちょうどいい。この程度の逡巡で作品を作るな。変に感動させるよりおげれつたなかみたいな方がいいんちゃう。話はともかく映像は良いですね。中学高校は描ける割に子供は表現できないジレンマ。興味関心。本当はライトの当たり方とか家の柱による画角割りとかで考察できるんでしょうけどね。
元婚約者可愛すぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ワンピース似合うンゴねえ。好きでもない人とキスさせられて可愛そう。同性愛には気を使うのにそこは無頓着なんかい。政治的に正しい。登場人物が全然説明しないで知ったか合戦するの好きすぎる。張り手してないでちゃんと話せや。結局恋愛なんて飯が不味いか美味いかくらいの違いでしかない。嗜好品。食うにも困る漏れとしてはでつね...
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