壮大な一人の男にまつわるロマンスだ!
なんてことは言わない、僕には最大に贅沢な悪ふざけ にみえた。けども終盤につれてカサノバに対する嫉妬や憧れや醜悪がごちゃごちゃになって、いつかは応援している自分が…
真実の愛を受け入れてくれたのは、ダッチワイフだけ。
とにかくセックスの上下運動が凄くて何見てんだろって何回なったか…
でも美術や衣装が素晴らしく綺麗なものばかり。
荒れ狂う海渡るシーンの海がゴミ袋的…
途中の競争、みんなカサノバさんのこと応援してて優しくて面白かったな パーティーと劇中劇のシーンがある映画にハズレなしである 関係ないけど途中複数人が高所でオルガン弾いてるシーン、そわそわしたから高所…
>>続きを読む先ずは男と女の間に視線が交叉する…
女を見ると途端に「この女と…」と感じる男、見られた方も「この男と…」と感じる。もうその繰り返しに次ぐ繰り返し…
素晴らしいオールセットのフェリーニ美術と衣装の為…
美しくて妖艶な女性と言われる人は、目がクリッと大きく小さな鼻、ぽってりとした唇。小顔で手脚も細く長い。シルクのような肌。豊潤な胸とお尻。性欲の解放の対象でしかない生き物。大昔でも行き着く先がアレなら…
>>続きを読む初めてのカサノバ。そんな人がいること、知らなかった。それにしても変な映画だった!フェデリコ・フェリーニだから、ある程度は覚悟してましたけど(^_^;)頭のヴェネツィアのシーンの派手さとか煌びやかさと…
>>続きを読むまず役者の顔がどうしても嫌いだった。
不気味とエロが相まって不思議な作品だった。愛というか本能的な、動物的なセックスシーンがなぜか好きだった。
でもやっぱりカツラ取れそうで呪われそうなとこが気持ち悪…
「カサノバ」
本作は波乱の人生を歩んだG.カサノヴァをF.フェリーニが描いた18世紀ヨーロッパの街並み、宮庭や貴族社会を映した映画で豪華な衣装や壮大さが売りな分、娯楽性にかけ万人受けはし難いが…