Jumblesoul

カサノバのJumblesoulのレビュー・感想・評価

カサノバ(1976年製作の映画)
2.0
生涯で1000人の女性を相手したという実在した性豪カサノバを、巨匠フェリーニが描いた怪作。ちなみにカサノバの本来の職業は学者。日本の最近の学校教師の性犯罪からも伺えるが、教養がある人ほどスケベなのは昔からだったのか(笑)
出だしのワケ分からない豪華なセットによる祭りのシーンから圧倒され、やはり映画はお金をかけるものだと変に納得。
一時間で何発競争など色々なエピソードを経て、結局最後は等身大人形に惚れ込んでしまうというオチ。日本のオタクの皆さんが、アニメのヒロインに夢中になるのと似てる?
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