りょう

コンフィデンスマンJP プリンセス編のりょうのレビュー・感想・評価

3.9
振り返ってみたら見てなかった案件。
何も考えずに楽しめる映画って大事だな。まず初っ端からスタア出てきて、なんかあぁもうスタアはいないんだって思ってしまった…。

他の方のレビューにもあるとおり、コックリは広瀬すず?ってなってたのと、ビビアンスーの圧倒的かわいさよ。そんで、これでもかっていうくらい細かいところまで豪華キャスト使って。
前田敦子とかGACKTもいたよね。生瀬さんに至ってはエンドロールが先だったよね?笑

騙し合いの中に、粋なところがあるのがいい。ダー子が玉璽すり替えなかったとか、赤星が泣いちゃうとか、トニーが手紙の一部分切り取っちゃうとか。

信じればそれが真実になる。ほんとそうだね。なんか世の中、嘘の情報にあふれてるし、何を信じていいのかわからないから、これだって信じたものが自分にとっては正解なのかもしれないな。

長澤まさみはやっぱりすごい。小汚い感じとキリッとした時のギャップがたまらん。器用すぎる。ぼくちゃんは、やっぱりこの作品だよね。東出はこの作品が一番輝く。
柴田恭平はめちゃかっこいい役だけど、英語が微妙に感じた、ビビアンの日本語くらいに。五十嵐とデヴィ夫人の最後吹いた。また来年新作やるみたいだけど、力抜いて観れる娯楽映画だし、絶対見よう!

R.I.P. ジェシーとスタア…。もう見れないなんて寂しすぎる。
りょう

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