真ん中あたりまで、あーいつものこのね、この感じね！っていうちょっとお腹一杯かもなとボォーっと観ていました。
シンガポールの風景も良いし、お決まりのキャラクター達のやり取りも楽しいし、ダー子ちゃんとコックリのファッションや髪型などとても良いなと思いつつ、ジェシーとスターのことを考えたりして切なくなって映画の流れをただ観ていました。期待もなんもしなかったです。どうせいつもの流れでしょ？という。それがかなり泣かされてしまいました。そう、くるかー！っていう。めちゃくちゃ心を揺さぶられちゃって。だからコンフィデマンスJPシリーズはやめられないんだなぁ。面白さと感動と切なさとシュールさが混ざりに混ざって本当に楽しかったです！
コックリ、イライラして見つめていたけどプリンセスになろうと努める姿がとってもよかった。ダー子ちゃん、老け役もいつものも演じわけすごくて流石だった！もっともっとめちゃくちゃでもいいのにって少し物足りなく思ってしまった。夫人と五十嵐のやりとりは癒しだった。
ビビアン・スーさん、可愛かった～柴田さん、お年を召したけどかっこよかった～
ツンツンした殺伐三兄弟があんなにすぐ和解するとは思えないし、柔和になるのがかなりのスピードで突拍子もないのですがそれがコンフィデマンスJPなのてま仕方ねぇなって思えちゃいました。いつものやつですよ！
このシリーズのストーリーの流れ、最後の全部の伏線回収種明かしは大好きです。
赤星さんとダー子ちゃん達のやりとりをもっともっとこれからも見たいな！
面白かったので次も観ます！
