コンフィデンスマンJP プリンセス編のitagakiのレビュー・感想・評価

驚きの最後というよりは、気持ちの良い方にラスト向かってくれたので爽やかな気分になることができた作品。

ヒロインの関水渚さんが素晴らしい。他のキャラクターが全て裏の計算がある役所な中で、一人だけ裏表のない"プリンセス"としての役割、物語の背骨になる役割を完璧にこなしてた。
ジェシー(三浦春馬)のポップな使い方、地味に江口洋介さんの半分泣きそうになりながらの捨て台詞もいいバランスだったと思います。
三浦春馬、やっぱり惜しい人をなくしてしまったな、と思いました。