渡部亮

花束みたいな恋をしたの渡部亮のネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

惚れて8年、有村架純。大体どの役も好きなんだけど、予想通り今回一位出たな。

先に言っとくと痛い部分全面に出してレビュー綴るので、長い文章になる事は間違いなさそうなので、まともな人はこの辺でホームボタン押して下さい。

まず画力のエグさね、なんてたって相手が大俳優の菅田さんでしょ、そんでカップル描写でしょ、飽きないのよ。

そんでもってただイチャついてるだけじゃなくて影を描いてたのも尚よかった。流石の坂元裕二脚本。久々堪能した。この人が書く台詞の1つ1つが面白いくらい頭にインプットされるのよね。観た人同士で1番喋りたくなるのはこの映画の台詞だと思う。

昔は真っさらで白い気持ちが人生の浮き沈みで黒ずんでく様が靴にフォーカスされてたり、丁寧に感情を描いてたのも◎。

麦ちゃんと絹ちゃんは5年間という期間だったけど、そう考えると30年以上夫婦でいる両親って凄いな笑 

まぁ観て損はしない類、むしろめちゃくちゃレコメンドしてきたい作品。強いて言えば20代前半でこの作品に出会いたかった。笑 拗らせ独身街道をトップギアで爆走する渡部には眩しすぎた特にイチャイチャシーンは。笑 

人を好きになる感覚を忘れかけてるので、良い機会でした。笑

最後まで読んでくれたユーザーの方々、ありがとうございました😊

追伸:ここまでヒロインに惚れ惚れしたのは、約6年前の「海街のまさみ」以来の出来事なので本日の出来事を「花束の架純」と名づけることにします。
渡部亮

渡部亮