こんなコロナ禍だけど、映画館まで足を運んで良かったです。
タイトルみたいな人気俳優2人のキラキラした恋愛映画だったら嫌だなぁと思ったけど、恋愛の楽しさと切なさ苦しさをリアルに描いたとんでもなく心に突き刺さる映画だった!
最初から最後まで良かった。
自分の中に静かに息を潜めていた感情が溢れ出す映画でもあり、いつかの自分が絹と同じように押し殺していた感情だったり、あの時の葛藤だったり、選択した妥協であったり、もういろいろ!
観終わった後そうだね、花束だったんだよね。って納得するタイトルだった。
隣に座ってたカップルが、この人たち観たあと今どんな事思ってるんだろう。大丈夫かなぁとめっちゃ気になってちょっとチラ見しちゃいました。
カップル双方が観た方がいいけど、カップルで観に行くのはおススメしない映画だった。
ひとりでどっぷりあの頃にタイムスリップして泣き濡れるもよし、
自分の過去を良く知る同性の親友と観に行って、過去の男との別れ話に花を咲かせるのがよろしいかと。