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花束みたいな恋をしたの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
1.0
イオンシネマのワンデイパスポートで色々な映画見るぞって見た映画 🎥🎬

1つ目。
ココアのドリンクと共に。


きっと評価が高いから気になってる人も居られると思うのですが、、、。
豆的にはやはり、「すーーーん。。。」でした。


後ろの席に座ってた、恋に恋してる感じの女子大生達が『意味わからん』言うてたので、、。


こんなに評価が高いのも何か気になる所では😂
(はっ!!!、、危ない💦監視される💦)



なので、豆の感想と言うより。🌱
大学生達の『意味わからん』の正体について考えてみました🧐


 
やはり、1番の意味わからんは、

『劇中の2人が何に盛り上がってたの?』と言う点でしょうか❓

本の作家さん言われても、、、。
タンクの話されても、、、。
ミイラ展について盛り上がられても、、、。


何一つ共感のないまま進むお話。


漫画とか本のラインナップを確認しても、ゲームも任天堂などと、、、。


それらは普通に有名どころのカルチャーなのでは?
とサブカルの人達でさえ思うのでは無いのでしょうか❓❓


そんな2人がイチャイチャして恋愛に冷めて飽きて別れるまでのお話(ネタバレ)


ハッピーエンドでも無いので、『意味わからん』ってそりゃ言われますよね。

と同感でした。



こう言うお話を作るのならば、
作品の中に本当にコアな人にしか分からないサブカルチャーをぶっ込んで欲しかった。。。

 
外には伝わらない、クセの強すぎる2人が惹かれあって行くシーンをもっと色濃く映像にしてほしいとさえ思った。


結局は最後、2人共イケイケな感じの人と付き合ってたので、
間違いなくファッションサブカルクソオタクだなと分かりましたが。


ただ、普通の人達から自分達はちょっと違うってマウント取りたいだけの2人だったんだなと、、、。


以下自分の感想になってしまうのですが💦
豆的に本当にちょっと無理だったのが


2人の付き合ってた時のお話なので、
作品のテイストとして「日記風に読み上げ」
、、が有るのですが


もうね。。その文法が無理でした。🌳🤮🌿


例えば
キヌちゃんがムギの絵を褒めたシーンで、
ムギくんが、、。


俺の絵を好きって言ってくれた

俺の絵を好きって言ってくれた

俺の絵を好きって言ってくれた

…。

俺の絵を好きって言ってくれた、、、。

と言う日記風の朗読っぽいシーンが有るのですが。

豆は席で飲んでたココアを口から漏らすかと思いました。🤢


文学に酔ってんなぁ、、、。って感じでした。

プロポーズも『月が綺麗ですねぇ』って言いそ。

、、だと。


あと、有村さん演じるキヌちゃんがメンヘラクソ女過ぎてもう、ずっと吐き気でした。😷

菅田くん演じるムギが可哀想で仕方なかった。。


花束みたいな💐恋をした。

2人がマーガレットと撮った写真。
『花の言葉を男性に教えるとその女性を忘れられなくなる。』
そんなひとつひとつのお花みたい思い出を集めた
記憶の花束。
花束みたいな恋をした。💐


うん。。だから、どうしたん。
ってなりましたけど。。。


2人にとってはとても良い思い出だったんですねぇ〜。良かったですねぇ〜。気の合う人がいたんですねぇ〜。
な映画でした。


この後、キヌちゃんがムギに仕事を辞めさせて自分も結局働かないから街の裏路地とかのボロボロマンションの一室で、ムギに作品をかかせてミザリーみたいなサイコパスホラーになる展開があると信じてます。🎡🎡わーい。∩^ω^∩


そんな視点で見てみたい方は是非ともご鑑賞を!
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