日本の恋愛映画にしては珍しく面白かったです。
最近は新人女優とイケメン俳優やアイドル同士の恋愛ものばかりで飽き飽きしていました、今作は登場人物もあまり多くなく、見やすかったです。
菅田将暉さん、有村架純さんのお二人の演技は素晴らしかったです。表情だったりセリフの言い方だったり、恋愛感情の移り変わりがリアルでした。
日本の恋愛映画では珍しいリアルな恋愛って感じで、結構同じような経験がある自分としては見てて辛かったというか、でもその共感できる感じがこの映画の良さだなと思いました。同世代で恋愛経験のある人は心に深く残るような映画だと思います。自分は泣きました
男女の思いの違い、些細のことが重なって、そしてそれがいずれ大きな傷になる、こう言う映画見て自分は気をつけようって思うけど実際難しいんだよなぁ
色々な邦画を見てみようと思えるような映画でした