恋人関係って尊いなあと思いながら観てた。
「うわ〜しんど」ってなりすぎて何回も頭抱えた……。
みてる間にこんなに考えた映画はじめてだった。それはこの映画の内容とか意味じゃなくて、自分の恋愛とか生き方とかについて。
4〜5年前に観てたら、たぶん嗚咽するくらい泣いたと思う。
トイレットペーパーは湿らせず家に持って帰れたのかな。
好きな人んちで過ごすためなら、1限はとばすし就職説明会もサボっちゃうの、若くて泣けた。
麦くんが現状を変えるための方法として結婚切り出すあたり、切なすぎてブチギレそうだった。
ドライヤー乾かしてもらうのとか見覚えありすぎて、うわ〜……ってなった。
麦くんが会社勤めるようになって、心がなくなりかけちゃう感じとか、パズドラしかできない感じとか、共感できすぎてしんどくなった。
別れる前に「正直〜だった」って反省会できるくらい、ちゃんと会話できる別れなんて経験したことない。
別れてからも3ヶ月間一緒に住んだ2人は、別々に生きることへの準備期間をどんな気持ちで過ごしたんだろう。
