やっと拝見。
夜勤明けの日に、Netflixに追加されており、早速観た。
地元の友人、兄、に勧められ、職場の子も観に行くと言っていたなぁ。
そしてなにより、
わたしの好きな人たちも好きな坂元裕二脚本だ。
そして、以前府中に住んでおり、
京王線がいっぱいで出来て、
くりばやしの餃子や、下高井戸シネマ、
降りたことある駅、活用している駅がところどころに出てきて、
嬉しくなった。
最初は、数々の出てくる固有名詞をメモした。
押井守、穂村弘、長嶋有、いしいしんじ、
堀江敏幸、柴崎友香、小山田浩子、今村夏子、小川洋子、多和田葉子、舞城王太郎、
佐藤亜紀、cero、菊池成孔、きのこ帝国 のクロノスタシス、こちらあみこ、ピクニック、カンブリア宮殿、ゴールデンカムイ
、ほしよりこ、ヴェイパーウェイブ、ままのごとのわたしの話、村上龍、早稲田松竹
下高井戸シネマ、原美術館、人形町カキフライ、タムくん、オザケンのTシャツ、地球の歩き方
2人の出会いは多分、
ただただ、こんなに趣味が合う人に出会えたことに嬉しかったんだと思う。
そしたら、異性だからか、意識が始まる。
デートして3回までに告白するだって。
わたしも住まいが落ち着いたら、
本棚買って、わたしも自分の本棚作りたいなと思った。
誰から見ても、絹ちゃんと麦くんは可愛くて、
眩しかった。
俳優の方々も最高だった。
有村架純ちゃんは有村架純の撮休で好きになり、
菅田将暉くん、プライベートだが小松菜奈ちゃんとご夫婦だ。
恋愛経験がかなり乏しいわたしには、
終わりに向かう、終わりを選んだ2人の気持ちが理解出来なかった。
でも、ただ、
結婚しようよ。
ワンボックス買って、キャンプ行って、
ディズニーランド行っては、
多分あの頃の自分たちが選ばない楽しみ方じゃないのかなぁ。
そんなに変わってしまったの？と悲しくなった。
麦くんが、変化の前後で声のトーンや感情、佇まいが変わってしまったね。
こんな2人が終わりを告げるなら、
結婚が出来るってことは、
少しの相性やその他諸々と、
あとの大半はタイミングなのかなぁ？と思った。
気持ちにお終いをつけるのは、
相手にも自分にも嘘の装いをしている気がして、
悲しくなると思った。
2人の心情が交互する台詞劇。
わたしは大好きだったなぁ。
まず、出てきたサブカル。
読みたい本、いっぱいありました。
サブカル楽しい！
清原果耶ちゃんも出てきてよかったです。
わたしは、川上未映子さんのあこがれを読んでから、
〝麦〟という名前が好きだなぁ。
あと、こんなにもサブカル要素など、
細部まで作り上げる美術や衣装の力に感服です。
「花束みたいな恋」って、枯れてしまうってことなのね。と書いてる人がいた。
そうゆうことか。題名に物語の矢先が含まれてたんだ。
