花束みたいな恋=たくさんの花のような想い出もやがては枯れてしまうって意味か？などと考えていた。
ストーリーはわりと王道。日本の場合は特に、大学生時代の恋が淡い青春として描かれて、社会人で環境変わって別れる描写されがち。主人公がブラック企業入らんとヒット作なれないんかってくらい、ほんと悲しい社会だ…。大学生からはじまる恋愛映画はだいたい別れる説。
セリフや出来事は映画とはいえちょっと狙いすぎかな…。まず、終電逃した見ず知らずの男女同士が酒飲むなんてまずないのと、麦も仕事男になるのはまだいいとして、趣味嗜好まで変わるなんてある！？文学好きな人は永遠に文学好きだろ、最後なんて別人だったやん…などなどツッコミは多々あったが、逆に友達や恋人と見たら楽しく見れるのかなとも思ったり。映画の半券しおりはやってみようと思います。
