すごい共感出来そうなシーンで、微妙に共感出来ない要素が入ってくる。
そのもどかしさが、ずっと続いてしまって入り込めないまま終わってしまった感。
もっと心をバカにしながら見たらよかったのかもだけど、MARVELとかじゃなく邦画恋愛映画だったからそれはできない。ムズかったなぁ。
あとサブカルを括って表現されてるのが、あんまり好感が持てなかったなぁ。
好きなものがある人の2人としては、むしろ退化して終わる。(カフェでのイヤホン聞き方押し付け問題)
そこに向かって行くのがあまり好きじゃなくて。
好きなものを共有するなら、好きなものがある自分を好きにならないで、好きなものだけを共有しないで、
その理由とか想いまで共有しないと、どこかで崩れるんだろうなという学び。