全人類がこの経験したよね？って感じの映画だった。
そしてこうゆう映画を見た時に、自分にも思い出せる恋愛があることを幸せに思えた。くらいに、歳とった〜笑。
なんか、終始リアルだった。
前半は笑っちゃうくらい綺麗過ぎで。その綺麗なものしか見えてない初期の感じとか。
好きだったはずの所がじわじわ目について、綺麗じゃなくなってくるのとか。
あのタイミングのオダギリとか笑！
なんでこんな風になっちゃったんだろう。戻りたいけど戻れないし、もうどうしようもない。こんなに大切なのに。
泣き別れてドラマティックなエンドロールだと思ってたら、別れた後の現実的な流れも描いてあったのが良かった。
お互いが次に進む為の精算が済んだ感じの、清々しさが残る良いラストだった。
こんな風に別れたい笑。
