Tokusheeema

花束みたいな恋をしたのTokusheeemaのレビュー・感想・評価

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
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悪意の角度が高すぎる。これを見て間に受ける人間を馬鹿にするまでがセット。坂元裕二ってどこまで高次の存在なんだろう。「大豆生田とわ子と3人の元夫」も実は高次から全て馬鹿にしつつ書いて、大豆田とわ子はギア5、花束はギア1で書いてるんじゃないかって思って恐ろしくなってしまった。我々は皆んな坂元裕二の手の上で踊らされていただけ…この内容の作品を学生とかではなく坂元裕二が悪意の上で書いているのが恐ろしくて友達と茶々入れながら見て楽しんでしまった。(友達は冒頭の数分間ずっと比喩ではなく床でのたうち回っていたけど)
友達曰く「人間を良い方に導こうという気持ちが無い」だそう。
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