KaneSho

花束みたいな恋をしたのKaneShoのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

とっても素敵な恋愛の始まりから、素敵な恋愛の終わり方を描いた様な映画でした。

印象に残ったのは、
1. 好きなものや思考が色々と同じだと発見
2. 大事なものを守る生活をしてたら、価値観のズレがでた
3. 別れる前に、昔の自分達が重なる男女をみた
4. 色々と振り切った後が、とても良い関係に思えた
ですかね。

始まり方は、とっても素敵で、このドキドキと、楽しい共有が一生続くのではないかという錯覚。

先を見据えた生活だけしてたら、目の前の事が蔑ろになってしまい、全てオジャンになってしまう。

過去の自分を重ね泣いてしまう。
これは、web情報だけど、麦は、「どんな形でもただ一緒にいれれば良かったと考えていたのは自分だけだった」と気づき、絹は、「自分と恋を分かち合える麦はもういない、もうあの頃には戻れないと感じた」、だそうです。
自分も泣いたんですが、絹の気持ちで泣いてましたね笑

そして最後は、変に未来や過去を考えなくても大丈夫な関係になったので、なんか良い感じな関係に思えたよ。

満足しました( ˊᵕˋ )<癒された
泣きたくて手を出した作品だったんだけど、途中でこれ泣けるんかな?って思ってしまったんだよね。笑
けど、ちゃんと泣けたので良かった。

なんというか、やはり恋愛は素敵だなぁと思えた。
この2人の関係は、とても自分の理想を体現してる様なカップルで、ホント素敵だったな。

最後になんだか知らないけど、"花束みたいな恋をした"を観ると、別れるカップルが続出する映画だという声が数多く確認できたと、記事で書いてあったww
やはり男女だと、価値観の相違はどうしてもあるんだろうね。
仕方ないのかね。(´-ω-`)
KaneSho

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