サブカル共通点でマイノリティーを矜恃していた二人は運命的に出会い別れるその5年間を描く。
①「サブカル」
本作において麦と絹はサブカル至上主義者で、本も映画もろくに知らない奴らをバカにする人達であ…
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明大前で終電逃してから、喫茶店?に行って押井守ダー!とかテンション上げて居酒屋に移って閉店まで飲んで、そっからカラオケ行って甲州街道ウォークスタートして、調布に着いて麦の家で風呂入って3時間のガス…
>>続きを読む行き過ぎた具体性は胸焼けを起こすと分かったが、その具体性がないと成り立たない映画でもあるなと思った。しかし具体的すぎる。これでもかってくらい固有名詞(しかも「あるある」チョイスのやつ)を浴びせかけて…
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人生で1番愛した恋人と別れた後に見た。
私たちにはこんなに好きなものの共通点がなかったけど、将来の話をしたらすれ違っていく自分たちに気づかないふりをしてたこととか、だんだんと恋が愛に変わることが当た…
大学生の時に観たけど、社会人になってまた観てみたら、めっちゃリアルでグサッときた……
好き同士なのは変わりはないのに、お互いの職場環境とか人間関係のせいで、価値観が変わってすれ違うのってなんかくやし…
©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会