このレビューはネタバレを含みます
途中で訪ねて行ったトミー・ブラウンは昔のグレッグの犯行の被害者なのだから…グレッグさん会いに行っていいのか??
まあ心身ともに傷ついてるから証言不可ということなんだろうけど、あまりにも不用心だな~と思ってしまいました。うーん…話としてちょっと穴が開いてる気がします。
そう思ってしまうのも最後の最後で、グレッグが思いっきり顔を明かしてトミー・ブラウンとアレック・トラバースに会ってたというシーンがあるからなんですけども…うーん…誘拐時は顔隠してたとかでも正直無理がある気がします。
更に何でわざわざ緑のナイフを持ち出すんだ…罪おっ被せて解決した!って話が蒸し返されてるじゃないか…。まあストレス解消でやってたっぽいから警察を挑発するのもその一環なんですかね。
途中で訪ねたトミー・ブラウンのリアクション自体も、証言不可とはいえ昔のことを忘れてるわけじゃないようなので、真っ先に始末しないといけないのではないでしょうか…まあそれすると冤罪の方向が強まっちゃいますけどね。
でも終盤の盛り上がりはやっぱり良かったです。確かにパズルがはまっていく感じはありました。うーん…グレッグがカエルの仮面被って子供に会ってれば良かったかな~。