ヘラルドスクエア

バッド・エデュケーションのヘラルドスクエアのレビュー・感想・評価

バッド・エデュケーション(2019年製作の映画)
2.7
ちょうどいい感じの秀作。
ヒュー ジャックマンさんとアリソン ジャネイさんの演技が作品を引き締めてくれます。
特にハラハラするわけでもなく、少しずつめくれていく過程が楽しめます。
もう少し、ケツに火がついた感があると緊張して見られたかも。
そこは演出次第でしょうか。
同じく学校新聞の活躍ももうちょい丁寧に描いていたらなと思いました。

予備知識なしで見ていたので、
事件がほころび始めた時は、小金を拝借したコソ泥なのかと思っていたら、普通に億単位の金でした〜(汗)
やってることはそれほど巨悪というわけではない気がしますが、金額が異次元。
出来心も麻痺すると歯止めが効かなくなり、とんでもないところまで行ってしまいますね〜。