まなか

すべてが変わった日のまなかのネタバレレビュー・内容・結末

すべてが変わった日(2020年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

義理の娘ローナの再婚相手ドニーがローナと孫にDVをしていたのを見た祖父母のマーガレットと元保安官のジョージは孫を取り返そうとする。息子は乗馬で落ち亡くなった。
マーガレットは気が強く曲げない性格。
義理の娘ローナを助けたい雰囲気もあるがマーガレットたちは孫のことを取り返すことばかり。DVする奴の家族に会いに行くんだから銃を持っていったのは当たり前だな。
ドニーの母親がボスで女系家族だったのだろうか。息子たちを支配しているヤクザみたいな化粧の濃いBBA。息子たちも口汚く母親の下僕でド田舎のDQN共。ジョージは斧で指を切り落とされる。サイコ母親がドニーにやれ!とやらせた。

正直、こういう暴力と支配のサイコ野郎共はいるから話し合おうと歩み寄っても無理なんだよな。胸糞で警察もクズ。
あのサイコ母親は外面が良いんだろう。モラハラ、DV、過干渉、虐待、支配する奴らは外面が良いから周りから良い人間だと思われているからね。

先住民の青年が優しかった。差別されて生きてきた。マーガレット達の味方になってくれた。

マーガレットに徐々に感情移入した。
ジョージがショットガンに弾を込めガソリンを見たシーンで命と引き換えに取り返す覚悟だったと分かった。
ジョージはBBAに撃たれ家は燃えさかる。ローナと孫息子を逃すジョージ。
BBAを撃ち殺すマーガレット。ジョージは亡くなってしまう。
マーガレット、ローナと孫は車で家路に向かうラスト。

ローナばかり責める人は自分は支配されることは絶対にないと思ってるんだろうな
まなか

まなか