19世紀末、北イタリアのベルガモを舞台に、とある農場で暮らす人々の牧歌的で慎ましい生活風景を描く。
現地の風土と映像からは、ミレー(ミレイの方じゃないよ)の名画たちのような、非常に素朴で絵画的な印象…
長すぎて、何度もTRYするんだけど途中で飽きて😪💤となってしまう芸術大作。たしかに素晴らしい映画だとは思うけど、ここまで画面に抑揚がないとさすがにギブアップする。アンゲロプロスの『旅芸人の記録』です…
>>続きを読む19世紀末の北イタリア。小作農が慎ましく敬虔に生きている。子どもの木靴の補修のために地主の木を1本伐採したことで農地を追われる。
地主は収穫の2/3をも手にしながら小作人への扱いはグリード。人権も…
冒頭から暫くの間、この半ばドキュメンタリーのような淡々とした流れでしかも180分超えで眠くなるだろうな、と思ってました。ですがどうでしょう。眠気もまったく起きず、最後まで無事に観れました。眠くなるか…
>>続きを読むイタリアの農民たちの日常を淡々と描く3時間。
とにかく長かった・・・
でも観る価値はあると思う。
鶏や豚をさばくシーンもあるけれど、これが本来の日常。
日常風景はどこかもの悲しいけど美しかった。
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