自身が生業とする映画やテレビ等の映像製作の黎明期に携わったヒトたちに対するタランティーノ監督の敬意に溢れる作品でした！
60年代後半のハリウッドを見事なまでに再現した撮影はスゴいの一言に尽きる一方で、コミカルな場面、シリアスな場面を織り交ぜながら、楽しくもあり、哀愁もあり、さすがはタランティーノ監督だとただただ感嘆するばかりです。
ブラッド・ピット演じるクリフのように最悪のリスクにも対処出来るよう常に努力し続けられる人間でありたいと思わせるラストシーンでした！
「お見事！」の一言に尽きる名作です！
