3回目は、もはや楽しむだけ。ただただ最高の3時間。ありがとうと言いたいです。
この回での気付きはラストのマンソンファミリーが襲撃してくる直前のシーン。テックスらが乗っている車、キャデラック62シリーズに見える。特徴あるテールフィンが最後に採用された1950年代末期のモデルかな?
だとすると、あれはジョージ・スパーンがまだスパーン映画牧場が栄えてた頃の“遠い昔"のまだ活気があったころにジョージが乗っていた、過去の栄光の遺物にも見える。その過去の栄光の証のボロボロのキャデラックに乗って、過去の人になりつつある、リックとクリスを襲いに来る事を考えると、妙な気持ちにもなった。
俳優・美術が兎にも角にもギミックが多く素晴らしくて、もしかしたらまだまだ見つけられていないものもあるのかと思うと、今作の底のない魅力にただただ感服しました。
ディカプリオとブラピのコンビも良かったし、ルーク・ペリーとティモシー・オリファントのランサー牧場コンビ、カート・ラッセルとゾーイ・ベルの夫婦スタッフコンビも最高。
追伸
みんなで観られて楽しかった!ありがとう!