クリフのシーンが追加されてるのを待望して行ったけど、本編全く追加されてなかった。
代わりに輝く我らがミューズ、ジュリア・バターズちゃんのシークエンスが増えていたから許す!
間に入れてくれたら、さらに古き良き平和なハリウッドに想いを馳せる事ができたなと思うけれどジュリア・バターズが近年のタランティーノ映画らしい自由で魅力的な女性的な仕草やセリフ見せてくれたからまぁ良し。
そして、もはや笑いの天丼アイテムと化してた「煙草のレッドアップルCM」さらに金を積んだのか、2本も増えていた。ここまでやるからEDのリックの悪態が意味あるものなのね。と納得はしたけど、そこかよ感すごい。
とはいえ、私は本編が大好き過ぎなので今回も大変満足。
リック(ディカプリオ)の情けないキレ芸はずっと観てたい。
シャロン(マーゴット・ロビー)の映画館のシーンだけで良い映画観たって言っちゃえる。
ジュリア・バターズとディカプリオの絡みは切なさと幸せが交互に押し寄せるスルメシーンだし、
クリフ(プラピ)は全シーン最高だ。なんかバーでセロリみたいなものにタバスコかけまくってるところから本当に全部!
そして、ラストの
「You are good friend」に対する
「I'll try」
で、もはや俺に憑依してほしいとすら思う。
通算3度目、幸せな時間でした。