まだ何も知らなかった
通常版は鑑賞せずこちらのみ。
多分、自分以外は複数回目なのだろうなと感じるほどの独特の空気感。
皆ゲラゲラ笑っていて、最後まで誰独りと立たず、観賞後の多幸感に溢れている顔つきは恐怖でしかなかった。
そして僕には合わなかった。懐かしいなと思うほど歳もとっていないし、語れるほど作品数を観ている訳でもない。
素直に分からなかった。だから途中からは、カーズの様に考えることをやめた。
あっちいったり、こっちいったり、これはなにとか色々言いたいことはあるが、
あの空気感で最後まで観たのだから許してほしい。