インタビューと作中に引用される文章が全部いい…
インタビューを受ける子供たちの何人かと同じく、ジェシーはこどもなのに大人のようにならざるを得ない部分がある子どもなのだけど、それが終盤の2人のやり取りで無理に大丈夫にならなくて良くなれたのかな、と感じた
起きると思うことは起こらなくて〜の、くだり、タイトルの由来になったところがめちゃくちゃ好き
忘れてしまう/覚えておく話が作中にあったけど、モノクロであることが記憶のフィルターがかかっているように見えてとても活きていた
エンドロールの音声が音楽じゃなくて作中に出てこなかったインタビューなのもまたいい終わり方で、だからかエンドロールの途中で席を立つお客さんいなくてそれも良かった