このレビューはネタバレを含みます
子育ては悪夢の連続で
考えもしないようなことが次々起こる
日々精魂尽き果てながら
かけがえのない時間は過ぎ去る
コントロール不能な世界にようこそ
抱える家族不和と想像力の欠落
子どもは成長過程において忘却し
大人になると視野は狭まっていく
互いの全てを理解することは不可能
「双極性熊の家族」
「母たちの愛と残酷さについて」
「撮影者ができる不完全なリスト」
「星の子ども」
恐怖に対する虚勢と魂の叫び
自分の考えや想いを理解し伝える難しさ
回復ゾーンの先にある心の平穏
関係修復のためのガイドライン
大人ができること
雨に濡れる街
デトロイトからLA、NY、ニューオーリンズへ
美しい映像に心洗われ
やるせなくなる程の情緒的表現の数々に
終始涙が止まらなかった
緑の牧草地の中に一本の木
世界はこの先も変化していく
公平な世界などないが
きっと君は大丈夫
ペラペラでペラっペラ