このレビューはネタバレを含みます
子供はみんな詩人だっていうけど、本当にそうだなぁ。常識とか道徳とかそういうフィルターが完全にかかりきってない視点で、世界を観察できるのが羨ましい。
甥のジェシーは愛らしく、賢く、時にとても憎らしい。大人を振り回すおちょくった子供に見えるけど、自分にとって安全地帯になり得る人なのか試し行動をしていたんだね。
父は病気で、そちらにかかりきりの母の間でジェシーは欲求不満だったけれど、叔父のジョニーが彼の拠り所になってくれたおかげでバランスを取り戻したように見えた。
全ての子供がジェシーにとってのジョニーみたいな人に出会えるといい。
インタビューの内容を深く追えていないので、次見る時は紙とペンを持って観たい!