このレビューはネタバレを含みます
孤児になりきる空想の遊びをする子どもが受け入れ難かったし、それを咎めることができない母親や伯父も信じ難かった。
半分まで我慢して観たけど正直もういいやってなった。
赤の他人の、興味も共感も持てない家庭の内情をひたすら見せつけられている感じ。
母親が実母の介護(とは言っても実母は病院か介護施設のような所にいる)や別居している夫の世話で子どもにかまけてる暇がないから、子どもの心が離れ子どもが悪趣味な言動に走ったり見捨てられ不安に陥ったりしてるのは理解できなくはないが、それでも「だから、なんなんだよ」という感想しか持てなかった。