LGBTに対する理解ってさまざまで、
凪沙の母のように鼻から拒絶する人もいれば、面接官の課長のようにわかってる風の人もいるし、バレエの先生のように、凪沙をお母さんと自然と呼び間違える人もいる。
一果…
彼らを追い詰める側に、過度な露悪描写が無いあたり、誠実な印象は受ける。
ただ、話が退屈。その分、演者の掛け合いに目が行く。
下馬評の通り、新人・服部樹咲の芝居に感心。
水川あさみ、こんな役ばかりの…
終始美しい。
この映画が好きだってずっと思いながら観てた。
エンドロールには文字しか浮かんでいないのに、涙が溢れて止まらなかった。
終わった後も、気を抜いたら涙が出てきそうで堪えながら帰った。
…
新宿のショーパブで働く、トランスジェンダーの凪沙は、育児放棄により保護された親戚の子一果を暫く預かる事に…
初めは誰にもその心を開こうとしない一果でしたが、バレエと出会い、踊ることによって、少しず…
好んで聴いているラジオのトークコーナーのゲストが草彅さんでした。
映画の宣伝で見知ったこの1本
扮するキャラの設定に興味を持ったのでした。
なるほど、その素振りが自然に見えていたし、画面の中の彼女…
始め草薙剛さんのヤボったい演技が、気になりましたが、見終わってみると、そのヤボったい感じが逆に役どころにハマってるとおもいました。
始め凪砂は一果に対して邪険な態度をとるけど、凪砂が一果に対する母性…
繋いでいく物語だなと思った。希望は繋がれた。これは一果の物語だと受け取った。凪沙と出会わなければ一果は全く違った人生を送っていただろう。凪沙もまたそれは同じで自分のため、仲間のため、でもどこか刹那的…
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