アマプラ配信始まってようやく観れた!
新宿を舞台に、トランスジェンダーのなぎさと育児放棄を受けたいちかが一緒に暮らし始める。
マイノリティと虐待を受けた子という、状況は違えど孤独で苦しみを抱える2人が出会い、共に生きる希望を見出してく。
夜の公園で一緒に踊ったり、ハニージンジャーソテーのやりとり等、なぎさといちかのシーンが美しくもあり、切ない。
草なぎくんの体当たりの演技はもちろん素晴らしかったけれど、いちか役の子の新人と思えない程の存在感が凄かった。
バレエ講師にお母さんと呼ばれたときのなぎさの照れたような表情が良かったな。
鑑賞後、余韻が強く残る映画。
収まりきらなかった部分も多いような印象、本を読んでみたくなった。
スマスマのコントでよく女装したりしてたから、ヒールの歩き方綺麗なのはそれもあるのかな。