このレビューはネタバレを含みます
『来世は母娘にしてあげたい』
映画を観終わって思った感想。
なんか辛いんだよぉ。この映画。
ミーハー気分で観るとバチが当たる。
私は3日間引きずりました。
一果が凪沙のスイートピーの舞台でバレエを踊った時から、グッと2人の距離が縮まって、夜中に2人でバレエの練習をするシーンが印象的でした。
コンクールの舞台で踊れなかった一果が
『お母さん…』と救いを求めたけど、あれは絶対に凪沙の事を言っていたと思う!
そうであって欲しい!
だって、NYでの一果は
トレンチコートに赤いヒールで颯爽と歩いてて凪沙みたいだったから。
緊張する時や不安な時は親にすがりたくなる…その親が凪沙であって欲しいのよ、私は。
こりゃ、まだ引きずるな。笑