大好きな映画「チョコレートドーナツ」によく似た設定だったので気になっていた作品。
説明セリフが多くなくて、役者さんたちの演技も素晴らしかったけれど
その他の情景から察することが出来なくて理解できず、よく分からない所がいくつかあってもやもやしたまま見終わってしまった。
一果と凪沙の距離の縮まり方も急に変化したように見えたし、大会の時に踊れなくなってしまったシーンも理由が分かりづらかった。友達のその後も一切描かれず、理由も曖昧であのシーンは必要だったのかな?と思ったり、、
色んな要素や問題を出しては、ひとつひとつ丁寧に描かずバサッとすぐ切り替えているように感じた。
ラストシーンはすごく美しかった。
欲をいうならば一果と凪沙が幸せに暮らす希望のあるラストが見たかったなぁ
一果のバレエのシーンや凪沙たちのショーのシーン、とても素敵だった。