ひさしぶりに「観たい」と思わせてくれるジャケ写で、気になっていた邦画作品。
ジャケ写と草彅さんが主演、という以外の情報を入れてなかったので、観るまでは、トランスジェンダー役の草彅さんがバレエダンサーを目指す物語かと思っていました。
実際の内容は想像とは違いましたが、LGBTや児童虐待を扱った社会派日本映画としては、よくできていたと思います(上から目線)。とくに、バレエのシーンはとても綺麗でした。
ところどころ、セリフ臭かったり、演技してる感が強く感じたりもしましたが、それが、演者の技量によるものなのか、それとも自国の映画だからそう感じるのかは、謎です。