現実的なトランスジェンダー像に期待したものの…
この映画も流行りのLGBTQという枠をあまり超えてこなかったというのが素直な感想。
今時にしては性別適合手術のリスクの表現も大袈裟…
話口調にしても、あんなステレオタイプなオカマ喋りておるんか?トランスジェンダーに苦悩してる人で。
バレエのシーンは、迫力もあって綺麗だとは思うけど。
本物のトランスジェンダーを起用するのはやはり難しいんだろうな。
だって当事者はトランスジェンダー以前に、女性としてのアイデンティティがあるから。
ストレートの男性を配役する事を飛び越えれたらいいのになーー!!!熱望!!
まぁトランスジェンダーの中にも更に色々居るのが現実なので、ほんとうに多様性だとか、カテゴライズしだすと難しいしキリがないよね。
私は多様性という何でもあり!よりは
以前の性同一性障害という呼称を引き続き使用すべきだと思ってる。
これもいろんな考えがあるよね…