特に意識をすることも無く
トランスジェンダーさんと関われる
人間だと思っているけど。
当事者の心の痛みや苦しみを
この作品でよく描かれている様に思えた。
何事も当事者じゃないと
痛みや苦しみは分からないと思っているので
簡単に理解しようとも思わないし
心から理解出来るとも思ってない。
なので上っ面だけじゃない
心の苦しみや悩みや葛藤が描かれていて
良かったんじゃないかと思う。
勝手な憶測と判断でトイレを共用にするのは違うと思うけど(映画にも描かれていたバカな男共が身勝手な振る舞いをするに違いないと思うし、そもそもこんな事考えついたおじさん達(絶対おじさんだと思う少なくとも女性が考えたんじゃないと思う)全く理解出来てなくて、映画の中にもあった様に女はバッチーのが嫌いだし、男性が立ってして便座が汚されていたらなどと想像したら使えないのだ…そしてジェンダーの方の心は女性なのだから汚いトイレなど使いたくないのだ)
だいぶ脱線しましたが。
とにかくよく描かれていたのでは？と思う。
トイレを共用にする事よりも
保険が使えたり
医療に繋げられる道があれば
こんな悲劇は起こらなかった訳で
とても切なく思う。
認め認知する事が
差別や偏見を無くす近道だと思う。
ツヨポン素敵でした♡
