このレビューはネタバレを含みます
うーん。
映画として、見せたい感じはわかるけど
何かと唐突すぎだし、無駄に衝撃的に見せてる感じがイマイチ…
一果があれだけされたのに、
バレエ捨ててまで、母に戻ってしまう気持ちの描写が無いというか、弱すぎる。
絶対バレエできてる環境の方が良いじゃん。
あと、りんちゃんの自殺をコンクール途中で知ってしまったのか、とかあの2人の初っ端からの謎の雰囲気、無愛想がひたすら容認されるあの謎の雰囲気。
いろいろ詰め込んだ割に中途半端。。。
凪があんだけ女性として辛いながらも、
強く生きてきてたのに、ブラジャーもせずいるのも変だし、胸ぐらビリっで胸が露わになるのも、映す必要あったのかって思う。
違和感しかない。
汚物もそう、あからさまに映さなくても
あの2人で伝わる演技力あったと思うけどな。
水川あさみの演技は最高…
「バケモン!」とか、人様になかなか言う機会ない。。
最後の海辺も中途半端。
これが作品賞なんだ………って。
ああごめんなさい。