ずっと観たかった本作を、週一水曜だけロングラン上映しているTOHOシネマズ日比谷で本日鑑賞してきました。
正直に言います。
私は生まれて初めて映画館にて貧血で倒れました。
凪沙の手術のシーンで予兆はありましたが、一果が卒業式後凪沙に会いに行き、布団であの状態の凪沙を見た瞬間にブラックアウトしました。
私は観てはいけない作品でした。
スプラッターやゴア表現に関しては、それなりに耐性もあるのですが、本作のあの生々しい描写は無理でした。
草彅剛さんはじめ、演者の方々は皆さん素晴らしかったです。
凪沙が母性を抱き一果と一緒に踊るシーンでは、感情が揺さぶられ涙が溢れてきました。
それ故に…あの描写がただただ残念です。
本作をこよなく愛するファンの方々には本当に申し訳ないのですが、私としてはスコアがマイナスなので付けようがありません。
世の中には私と同じような感覚の方もおられると思うので、敢えて書かせて頂きました。
決して軽い気持ちで鑑賞できる作品ではありません。
未見の方で、これから鑑賞される方はくれぐれも御注意下さい。