重い。いまのわたしには重すぎる作品でした。
単純に人生って、過酷すぎませんか。
毒親、貧困、セクマイ、介護、友人の死、生きるのが本当に難しすぎます。
主人公·一果(服部樹咲)ちゃんの負担があまりに大きすぎて、まわりが子供の彼女に頼りすぎて不憫でした。
出会う人々にド級のトラウマを植えつけられても、必死に腕を噛みながらバレエを踊る姿がとても美しくて哀しかったです。
人生は、問題だらけで正解がない。他人とは影響を与え合うけれどわかりあえない。
痛ましくてつらい作品でしたが、出逢えて良かったです。ありがとうございました。