先行上映鑑賞
凪沙を演じてるのは草彅剛さんだがスクリーンには草彅剛さんは居なくて「凪沙」が居た
歩き方も仕草も「凪沙」
どんどん母性が芽生えてくる表情がスクリーンにしっかりと映っている
一果役の服部樹咲さん、新人とは思えない自然体さで素晴らしかった
服部樹咲さんとりん役の上野鈴華さんのバレエが本当に美しかった
その美しさに涙する
全てのキャストさんがハマり役で、誰1人役者が居なくてそこにいるのは映画の世界の人物だった
最後の最後まで内田監督の描く「愛」が表現されていて、とても丁寧に作られた作品
今年約80本映画を観ているが、間違いなく自分の中で2020年NO.1作品になると思う