このレビューはネタバレを含みます
秋は映画が観たくなります。
最近話題のこちらも観てきました。
なんだか悲しくなりました。
もちろん感動する場面もあったのだけど、悲しさが勝る。
こんな世界悲しいなぁって思ってしまった。
私の周りにはLGBTの人はいない。
恥ずかしながらうちの会社でLGBTの方向けの制度ができて、そこでLGBTって何だろ?って調べて、意味を知りました。
そんな会社ですが、役員面接の不合格理由にはLGBTだからと書かれていたりする。
なんなんだろって思います。
話が反れてしまったけれど、こんな気持ちになったのも役者の演技があってのこと。
草彅剛が演じる凪沙さんに拍手したい。
一果と二人で舞うシーン、本当の親子のようだった。