925秒予告で引き付けられたのと、竹内涼真が彼の中で間違いなく邦画No. 1と呟いていたことから公開初日に鑑賞。
一果ちゃん役の子はこれがデビュー作と聞いたけど、この子の表情だけで気づいたら泣いて…
草彅剛君は何処にもいなくて、ストーリーが進むにつれそこには一果を優しく見守る凪沙が哀しく生きていました。
トランスジェンダーの人たちを利用しようとする輩(時には医者が)や彼女を好奇の目で見る人達の中…
映画を見に行ったのは、先週見た別の映画の予告で良さそうだったからです。実際に見てかなり期待を裏切られました。いい意味で。
なんの予備知識もなく行ったのがとても良かったです。
ポスターの言葉も見なく…
新宿で女として生きるなぎさ。広島で育児放棄にあいなぎさのもとに預けられた一果。バレエに惹かれる一果がどんどん表情豊かになる。そしてなぎさもどんどん一果に対しての愛情(母性)がわく。身体も女になる事に…
>>続きを読むトレンチコートと赤のヒール、颯爽と歩く凪沙の姿に何度でも見惚れる。
男女の域を超えたカッコよさ。
トランスジェンダーの方たちの表の姿というのは、というか私たちがみることのできる姿というのは、どこか…
なぎさを始めバレエの先生など大人たちがいちかに手を差し伸べてくれて、夢を諦めずにいられたのは確かな希望であった。
ただ、裕福でも窮屈な家庭の苦しみから飛び降りたりんや、なぎさと同じ場所で働いていたト…
題材的にはとても面白くて、どんどん引き込まれる話だった。
最初は全くわかり合えなかった2人が段々と心を通わせて行くという王道的展開で。
ただ、ちょっとわざとエグいシーンばかりを抽出した感じもあって、…
映画館で見るべき作品。
そこに草彅剛はいなかった。
本当に凪沙という女性が一生懸命に生き抜いている日々に立ち入った、
というべき。
ただ押しつけられただけでは人は他人に対して何もしない。
けれど凪…
草彅剛さん主演。スクリーンに映しだされるのは凪沙だった。
皆誰しも悩みを持つ1人の人間として見た。日本はまだ生きづらい世の中なんだな。瑞樹が政治家になる所までやってほしかった。
新人の服部みさきさん…
感想が難しい作品だった。2020年の邦画では間違いなくNo.1だが、おそらくこの映画に描かれているのが現在のLGBTを取り巻く日本の現状なのだろう。面接のシーンで面接官の男性が「流行ってますよね、L…
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