先行上映会にて鑑賞。
凪沙のことで一果がからかわれたり、凪沙の働く店の客が失礼な態度だったり、現実世界で自分も同じような色眼鏡で見てたんじゃないか?トランスジェンダーに対して理解してるフリをしてい…
決して口数の多くない凪沙と一果の目の演技が圧巻。
懸命に生きる二人の幸せを願い、祈るように見入ってしまった。
美しく哀しく果てしなく深い愛のストーリーが研ぎ澄まされたバレエシーンと音楽と相まって描か…
先行上映会で観賞。
上映が始まったとたん、草彅剛ではなく凪沙というトランスジェンダーに苦しむ一人の女性がそこにいた。かたひじをはって強がって・・・。
一果と出会い、母性に目覚めた後の柔らかな慈愛に満…
立ち上がれなかった、涙が止まらなかった。ここまでの映画は初めてだ。哀しくて辛くて切ないのに温かくて心から観てよかったとこんなに思わせる。草彅剛の底力はどこまでなんだ。あそこには凪沙しかいなかった。何…
>>続きを読む小説を読まずに先行上映を観ました。
私は継母で血の繋がりがない2人の息子を14年間育ててきているので、凪沙が一果の母親になりたいと思うように気持ちが変わったのはよくわかります。ただ、そのままでいいん…
邦画で此処まで突きつけられた作品は、初めてでした。なんとなく今を生きている現在 無意識に見てない事にしたり目を逸らしている事をスクリーンに映されて涙が溢れました。愛と残酷さ都会の華やかさ田舎の時の流…
>>続きを読む小説を先読みし、予告を何度も見て、試写を観た方の絶賛の声、撮影時の様子なども雑誌やインタビューからなかなかの情報をもっての鑑賞。
何の心配もいらなかった。
映像、音楽、役者の声、表情、仕草から感じる…
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