吉田

あの群青の向こうへの吉田のレビュー・感想・評価

あの群青の向こうへ(2019年製作の映画)
2.0
設定と結末だけ考えて細かいところは無視して無理やり作りあげた、芋生悠の存在感と演技力で成り立っているだけの作品


とにかく粗が多すぎる
捜索願が出されてないのがまず意味がわからないし、今時の高校生が東京まで行く方法がわからないのもありえない
途中で出てくるオカマもよくわからんし、働かせてくれる工務店みたいなところもどういうつもりなのか謎
そのうえ仕事を手伝うのはカガリだけで、ユキは専業主婦みたいな生活してんのなんなんだよ
度々2人の過去みたいなシーンが入るけど、カガリのわけわからん年上からモテる設定がなんか気持ち悪いし、ユキが制服着て家を飛び出すシーンなんて家のフェンスに不動産屋の賃貸募集みたいな看板貼ってあって撮影場所すらまともに押さえられなかったのかって失笑
ブルーメールが本人の居場所を把握していきなり届くのは未来のなんかすごい科学の力とかそういうのなんですか?
あとハンドルネームと苗字とブルーメールを持っていたことから察するに、あのおばあちゃんは未来でカガリと結婚した老いたユキってことですよね?
ユキはタイムマシンで過去に来て老人ホームに入ったんですか????
吉田

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