ひろゆき

男の優しさは全部下心なんですってのひろゆきのレビュー・感想・評価

4.5
銀幕短評(#622)

「男の優しさは全部下心なんですって」
2019年、日本。1時間12分。

総合評価 90点。

おもしろい映画に仕上がりましたね。わたしは大好きですよ。うまくできた低予算ナンセンスコメディです。青い風船がおとこ。赤がおんな。

この女優さん、わたし好きなんですよ 最近。うつくしいと感じる。表情の芝居がとてもいい。この子、首がながいでしょう? 美女はすべからく首が長いですね。クレオパトラとか。首のみじかい美女は いままで見たことがない。でも首がながいからといって、すべて美女だとはいえないかもしれない。そのあたりは ちょっとわかりません。

あの冒頭のメリーゴーランドのセックスシーン、すてきですね。なかなかせつない。し、意外な設定で 笑えます。鎖骨が不幸そう? そういうナンセンスな発想は、センスいいですね。わたしが好きなテイストが そこここに満載な映画ですよ。

でも、こんなおんなの子、世の中にほんとうにいるんでしょうね。とくに東京あたりには。
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