toyo

天才ヴァイオリニストと消えた旋律のtoyoのレビュー・感想・評価

3.4
英とかの4カ国合作映画でした。
ミステリー、ではなかったです。

序盤の子役が凄く達者。小憎たらしいったら。
本物の天才バイオリニストらしいですけど。

第二次大戦の頃のお話で、内容は徐々にヘビーに。ホロコーストの件とか「名前の唄」あたりは。序盤の死者に敬意を、からの「誰に同情すればいい」とか。ユダヤの人達は、何をどうやって消化してんでしょう…。復讐とかの話、聞いたことないですけど。

演奏シーンでは、防空壕内が一番かと。本物は、やっぱり凄い。
よいと素晴らしいの間、なんか妙に納得でした。
toyo

toyo