このレビューはネタバレを含みます
ナチスがヨーロッパ各国を侵攻していた時代の話。天才バイオリニストが初公演の直前に姿を消す。その理由が次第に明かされていく。ニューヨークでの再会、舞台で喝采を浴びるシーンには感動する。衣装や美術もよい…
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まず良かった所:
1.
マーティンとドヴィドル、2人の切ない心情が非常によく描かれていると思う
マーティン:
ドヴィドルの突然の失踪で、マーティンの父親が亡くなり、ドヴィドルに対して深い悲しみや…
ミステリーとして最後まで興味深く観れたが、想像の追いつかない深い感情に、理解はできるが少し置いてきぼり感がなきにしもあらず。
原題が少しネタバレかもしれないが、これもまた一つ知っておくべきことだった…
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邦題と予告から、もっとミステリ的な作品を想像していたが、全然違った。
これは信仰やナチスドイツと深い関わりの作品であって、少し難しかった。
「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」っていうけど、消えた…
2023.6.2
WOWOWシネマ録画。
1951年、21歳のポーランド移民のラパポートのデビューコンサートの舞台から始まり。現れなかった彼を探すミステリー。
35年後、音楽コンクールの審査員を務め…
2023/4/14
1930~40年代の少年期、1950年代の青年期、1980年代の壮年期と3つの時代を行き来するけれど、やっぱり少年期が一番印象深い。ドヴィドルの小生意気な性格、マーティンとドヴィ…
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