このレビューはネタバレを含みます
SPECの堤幸彦監督のファンですが、しっとりした映画ではどのように描かれるのだろう?と気になったので観ました。
法廷ドラマの要素もあり、見応えありました!
裁判員裁判だし、プロジェクターで情況を説明するところは、今の時代を感じました。
北川景子さんと中村倫也さん、ほんとに同い年なんですね。
回想シーンで、お二人が大学生に扮しておられましたが、この衣装とメイクは、もうちょっと…
ご本人でなくてもよかったんではないでしょうか。
特に北川さんは無理があったかと。
あの華やかなお顔立ちなので、アカ抜けない女子大生を表現するなら、もう少し工夫があったのではないかと思ってしまいました。
アカ抜けないロングヘアと衣装が浮いていました。
窪塚洋介さんは、名脇役になりましたね!
シーンは多くないのですが、大切な役を見事に演じられていました。